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2011.03.31 責任重大
今日で「臨時採用」としての教員生活が終了しました。
明日からは、新採用。
そして本採用。

今までは年度当初の人事異動の新聞発表に載らなかったから、
この目で自分の名前を確認したときは、やっぱりうれしかったです。
そりゃ、そうさ。

臨時採用として働いてきた期間は、あまりにも充実していて、
この期間がなかったら、私はこうして新採用の教員にはなれなかっただろうな、というのが容易に想像できます。
臨時採用の期間があるから合格したんだと思います。

授業の仕方、
こどもとの関わり方、
学校の仕事>学年の仕事>自分の仕事という式、
健康が前提であること、
周りの先生への気配りの仕方、
みんな臨時採用の期間に学んだことです。

この期間で学んだことは私の糧となりました。
でも、付いてしまった「垢」もあります。
それを削ぎ落としつつ「糧」をどんどん蓄積させたいです。

この世界のことをほとんど知ってしまった私には
新卒の初任者達のようなフレッシュな気持ちはないかもしれないけれど、
新卒の人達の5倍の時間と気持ちがかかってるんだから、
こう見えて実はやる気とか、
この仕事への情熱とか想いとか、
そういうのは負けないつもりです。
…初任者研修とか正直やりたくないけどさ。


なにより。

平成23年度に採用される私たちは、本当に幸せ者です。
私たちと同じように着任するはずだった新規採用予定者が、
きっと何人も…何百人も何千人も、その夢を果たせないで命を落としたり、行方がわからなくなっている…
自分は助かったけど家族がいなくなった人、
着任するはずの学校がなくなってしまった人…
4月からみんな同じ「初任者」になるはずだったのに、その夢を果たせなかった人がたくさんいます。
私はその人の分も頑張らなければならないのです、絶対。
この責任は重大。

でも、私なんかでいいなら託してほしい。
夢が叶えられなかった人達の分も頑張ります。


そして教壇に立ったらこども達に伝えたい。
今、あなたたちがここで座って授業を受けていることは当たり前のことではなく
大変幸せな、本当にありがたいことなんだよ、と。


責任、重大。
けど、やれるだけのことをやるのみ!
がんばる!がんばる!!

応援してくださったすべての皆様に、お返ししたい。

やります。
がんばります!
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2011.03.13 信じて
被災された皆さんに、1日でも早く安心できるときが訪れますように。




被災された皆さんに心よりお見舞い申し上げます。

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。



あのとき。
怖い、と思いました。
こどもたちが帰りの支度をしているときでした。
最初は目眩かな…なんて思っていたのですが、
おさまらない揺れに焦りを覚えました。
こどもたちが思いの外、言うことを聞いてくれました。
普段ギャーギャーうるさい奴らが静かに机の下にもぐり、必死で耐えていました。
自分が怖いと思うほど口調は落ち着き、
『大丈夫大丈夫。机の下にいれば安全』
なんて声をかけていました。

私の手の中に、クラス全員の命がありました。
私がダメになるとクラス全員がダメになるということに気付きました。
改めて、自分の置かれている立場の重さを認識しました。


自分の気持ちが落ち着いた頃、テレビから伝わる現実に目を向けることが出来ました。
家や車、普段流されるはずのないものが、水に浮かべるおもちゃかのように流れていき、
水が、あれよあれよと町の中に流れ込み、
まるで、空襲の後のように、跡形もなくなってしまった光景に
何の言葉も出ませんでした。
『壊滅』って、こういう意味なんだって感じました。


埼玉に住む自分には何も出来ることないのかなって、無力感を覚えました。
情報だけが入り込み、被災者の方の表情を眺め、
苦しくなることしか出来ません。
未だに連絡の取れない知人もいます。

でも、私たちが暗くなったって仕方ないです。
被害が小さく、日常の生活が送れている私たちが、
出来ることをやっていかなければならないのです。

mixiやツイッター、GREE、色々なサイトでも手助けの手段が用意されています。

節電、募金…
僅かばかりの力かもしれないけれど、
やらないよりは良いと思う。
信じて、応援する。
信じて待つ。

出来ないことなんてないと思う。
どんなに僅かでも、やれることからやろう。


まだまだ続くらしい大きな余震。
私はそれからこども達を守ろう。

これ以上、被害が拡大しませんように。
皆さんと、皆さんの大事な人が無事でありますように。


信じて、待ちます。
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